2024-2025年度
会長 増子 邦彦
<クラブ運営理念(普遍の価値)>
1.R Iの方針を会の毎年の計画に反映させる。
2.すべての会員が常にフラットな関係でいる。
3.多様性を認めあうクラブとする。
<クラブ運営方針>
1.新しいクラブとして、常に現状に甘んじることなくチャレンジしていく団体。
2.外部に対してオープンである団体。
3.会員主導、委員会主導の団体。会長、幹事、役員は、会員の活動を支える。
4.会員間の議論が合意に達しない場合、会のルールを策定し、次回以降ルールに従った解決を図る。
5.会長は、R I方針を遵守し、R I2550地区方針を遵守し、当会のクラブ方針を決定する。
6.会の方針は、適宜見直す。
7.会の目標は、クラブセントラルに登録して、進捗を管理する。
上記を踏まえて、以下を2024~25年度の宇都宮さつきロータリークラブ活動方針・重点施策と致します。
<基本方針>
1.枠にとらわれない魅力あるプログラム運用
2.会員相互の親睦、好意と友情を育む
3.委員会活動への理解と強化
<重点施策>
1.プログラム委員会の発足
会長・幹事・クラブ奉仕委員長によるクラブスケジュールの構築を推進。
適所オンライン例会を活用して参加しやすい例会運用を行う。
2.全会員による会員増強や退会防止
紹介者への声掛けや懇親会への積極的参加。
懇親会へのオブザーバー参加やクロージングの際の補助。
ホームページへの会員紹介の掲載。
3.ロータリー互恵関係
会員による職業卓話を行う。
クラブ内でのビジネス交流。
4.DXによる情報保護の推進
クラブ内の情報や役割をデータで残し、活動の引き継ぎをわかりやすくする。
Myロータリー登録100%の維持。
各アカウント保持情報の確認、共有(LINEやGoogleアカウント)
5.IMの開催
さつきRCでは初のホストクラブを執り行うため、全会員で協力して進める。
6.委員会活動への参加
ラーニングセンターを活用し活動内容を理解し、
各委員会の活動方針を委員会内で共有し、なるべく多くの委員が活動に携わる。
7.RLIの推進
会長、幹事をはじめとする全会員への参加の推奨。
8.ロータリー会長賞の獲得
全会員で獲得にむけ努力する。
9.ロータリー財団への支援
年次基金へ150米ドルの寄付 ポリオプラス30米ドル
10.ロータリー米山記念奨学会への支援
19,000円の寄付をする。
宇都宮さつきロータリークラブは創立11年目となります。
コロナ禍を経て一度クラブの活動が停滞し、例会への参加もしにくい状況になっています。
各会員が楽しみながら参加できるようなプログラム運用を心がけ、卓話例会にこだわらず様々なかたちの例会ができないか試みて行こうと思っております。
また、クラブの基盤となる委員会の活動も、活動の間があいてしまっているため、不明瞭な活動になってしまっているところも多く、改めて見直しをし、この先の宇都宮さつきロータリークラブが活気のある活動的で楽しいクラブであるために、会員がクラブの活動に参加する機会を多くできるような魅力ある活動を目指していきたいと思います。
1年間ご協力のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。
以上